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更年期による不眠。

更年期による不眠。

相談内容

57歳女性。50代初めのころから、不眠傾向が続いており、サプリメントを試すが効果なく、イライラ感や体のだるさ、疲れやすいなどの症状。寝つき悪く、一睡もできない状態が続く事もある。通院歴は花粉症と鼻炎のため、耳鼻科通院、鼻炎が酷いと余計に睡眠不調。 その他異常なし。 ストレスと会社の経営の悩みはあり。 飲酒なし。少し「動悸」はあるが、循環器に異常なし。心因性か? 肩こり、まれに頭痛あり、また、「頭痛の種」あり。苦笑しておりました。 漢方薬7日間服用頂く。

結果

前よりも安眠傾向。排便が良好。市販の風邪薬の併用は良いかという質問に「併用可能」。しかしながら「漢方は食前」にと話す。痰が酷いとのことで、安眠の漢方を「胆熱化痰」の漢方へ変更。7日後来店。改善。また、「疏肝養血安神」の漢方薬へ戻し、更に頭痛に「活血理気」の漢方を服用いただいた。 改善し、良好15日分にて継続。


あさひ薬局からひと言

ストレスによるものであり、多忙な時はとにかく、没頭するので、本当の静かに自分の時間に「家庭、仕事、自分」の悩みを考え出すと、キリがなくなるので、漢方よりも「過ごし方の養生法」特に夕食から入浴、睡眠までの過ごし方を理解して実践していただいた。まあ?人間だからたまには夜更かしもあるとは思いますが、すぐに戻すことが大事と話す。