更年期障害
男性更年期の症状。環境が変わり適応できないとの相談。
相談内容
52歳男性。転勤族。単身赴任にて岩手へ。 半年が経つが、睡眠が今一つ持続せず。元々、出張等でも「寝れない」枕が違うと「寝れない」タイプ。しかしながら、「旅行」は眠れる。緊張型タイプ。 仕事は「管理職」。体重5kg増。飲酒の量増加。寝れないため。特に持病なし。 運動不足傾向。以前の赴任先では「スポーツジム」に通っていた。 男性機能も「衰え」を感じる。 胃腸は弱い。食欲も最近は感じない。 特に病歴なし。睡眠導入剤はつかいたくないとのこと。 で「補気」をメインにして「環境適応能力」を高めてくれる種類の「人参茶」を試していただくことに。
結果
7日後、いつの間にか「寝ていた」。という感じ。 運動は「朝に歩き始めた」。2km散歩程度。 このまま「継続したい」とのこと。
あさひ薬局からひと言
いくつになっても「慣れない環境」に対して「どうやったら」とか「無理」をするものです。 最初は。特に加齢すると「理屈」で「思慮深く」なり「体」を動かして「慣れようという考え」に至らなくなりがちです。 体で覚えるという言葉があるように、運動にて爽快な疲れを体で思い起こせば自然に眠れるのでは?アドバス。 特に転勤前となるべく「同じ状況」に「同じ時間環境」においてくださいとアドバイス。
51歳女性、のぼせと胃のむかむか
相談内容
51歳女性。のぼせと発汗過多。少々肥満気味。 朝方に胃がむかむかする。との相談。 医療機関受診は春の「健康診断」のみ。 特に問題なし。中性脂肪、コレステロール値要経過観察。 なにか?「ストレス」はないか?と問うと? ご両親の介護の問題が大きく不安になる。とのこと。 特に「睡眠前」になるとのこと。寝ると朝までは起きないとのこと。 漢方はのぼせの原因の「肝鬱化火」に効果のある漢方薬とこの「肝鬱」が過熱して「胃熱」を生じる可能性が考えられるので、「和胃降逆」の漢方薬を選択7日間ためすことに。
結果
すこぶる良好とのこと。 もう少し継続したいとのこと。
あさひ薬局からひと言
この二日間、「気温」が下がったせいもあるし、話したくても話せない「憂鬱」が何か月も続いたので、発散することも大事と話す。 また、更年期の症状について顕著なので、婦人科検診を年に一度はお勧めした。
更年期障害「夜間ののぼせ」など。
相談内容
53歳女性。閉経と同時に夜間ののぼせ、火照り、発汗など。日常も突然発汗がきやすくなった。元々、汗かきではあるが、閉経後、2年体重増加、コレステロール値上昇、中性脂肪値上昇。婦人科受診、ホルモン値は少しずつ低下しているが、年齢よりは上の方。 ホルモン充当療法を選択するまででもないが、要経過観察。高脂血症治療薬は服用。 通常、実際に現時点でいつ起こるか?わからない症状でもあるし、原因の大きな理由は「加齢」でることをお話しし、漢方でいうところの補腎薬を主として2週間服用いただいた。また、中性脂肪と体重増加を少しづつ「減量」いただくようお願いした。
結果
睡眠時の火照りはある時もあるが、考え事をした際に一番発症することがわかった。また、夜間の間食を気を付けるようになったら、体重減少2週間で2kg減少。 継続している。
あさひ薬局からひと言
更年期もあるとは思いますが、体重増加と脂質代謝の上昇による、ものも重なった症状で節制にまさるものはないのですが、やはり、イライラすると、過食に進む傾向にあるのは更年期だけではないので、リラックスと睡眠2時間前の過ごし方を一番の養生法とした。
更年期による不眠。
相談内容
57歳女性。50代初めのころから、不眠傾向が続いており、サプリメントを試すが効果なく、イライラ感や体のだるさ、疲れやすいなどの症状。寝つき悪く、一睡もできない状態が続く事もある。通院歴は花粉症と鼻炎のため、耳鼻科通院、鼻炎が酷いと余計に睡眠不調。 その他異常なし。 ストレスと会社の経営の悩みはあり。 飲酒なし。少し「動悸」はあるが、循環器に異常なし。心因性か? 肩こり、まれに頭痛あり、また、「頭痛の種」あり。苦笑しておりました。 漢方薬7日間服用頂く。
結果
前よりも安眠傾向。排便が良好。市販の風邪薬の併用は良いかという質問に「併用可能」。しかしながら「漢方は食前」にと話す。痰が酷いとのことで、安眠の漢方を「胆熱化痰」の漢方へ変更。7日後来店。改善。また、「疏肝養血安神」の漢方薬へ戻し、更に頭痛に「活血理気」の漢方を服用いただいた。 改善し、良好15日分にて継続。
あさひ薬局からひと言
ストレスによるものであり、多忙な時はとにかく、没頭するので、本当の静かに自分の時間に「家庭、仕事、自分」の悩みを考え出すと、キリがなくなるので、漢方よりも「過ごし方の養生法」特に夕食から入浴、睡眠までの過ごし方を理解して実践していただいた。まあ?人間だからたまには夜更かしもあるとは思いますが、すぐに戻すことが大事と話す
更年期による不眠。
相談内容
57歳女性。50代初めのころから、不眠傾向が続いており、サプリメントを試すが効果なく、イライラ感や体のだるさ、疲れやすいなどの症状。寝つき悪く、一睡もできない状態が続く事もある。通院歴は花粉症と鼻炎のため、耳鼻科通院、鼻炎が酷いと余計に睡眠不調。 その他異常なし。 ストレスと会社の経営の悩みはあり。 飲酒なし。少し「動悸」はあるが、循環器に異常なし。心因性か? 肩こり、まれに頭痛あり、また、「頭痛の種」あり。苦笑しておりました。 漢方薬7日間服用頂く。
結果
前よりも安眠傾向。排便が良好。市販の風邪薬の併用は良いかという質問に「併用可能」。しかしながら「漢方は食前」にと話す。痰が酷いとのことで、安眠の漢方を「胆熱化痰」の漢方へ変更。7日後来店。改善。また、「疏肝養血安神」の漢方薬へ戻し、更に頭痛に「活血理気」の漢方を服用いただいた。 改善し、良好15日分にて継続。
あさひ薬局からひと言
ストレスによるものであり、多忙な時はとにかく、没頭するので、本当の静かに自分の時間に「家庭、仕事、自分」の悩みを考え出すと、キリがなくなるので、漢方よりも「過ごし方の養生法」特に夕食から入浴、睡眠までの過ごし方を理解して実践していただいた。まあ?人間だからたまには夜更かしもあるとは思いますが、すぐに戻すことが大事と話す。
更年期ののぼせ、火照り。
相談内容
45歳女性、。昼夜問わず、のぼせ火照り、発汗が多い。体重の変化はここ5~6年変化なし。中肉。まずは、婦人科を受診いただいた。その後、再来店、ホルモン値年齢相応、しかしながら、この数値では?ここまでの症状が出るかな?とDRに首を傾げられる?要経過観察。 で?再度、相談の中で、職場の人間関係の変化や部署の変化もあるのかな?とのこと。 滋陰降火、肝腎益精、疏肝、あと、睡眠の前、二時間前に服用の漢方を七日間服用頂く。
結果
のぼせ、火照り、睡眠改善。 もう、飲まなくてもいいですか?と聞かれ? どうぞとお話しする。
あさひ薬局からひと言
同じ症状が今後起こった時は、継続して起こるようならまた服用をとお話しする。 ただし、次回は「加齢」していることを覚えて年齢に「謙虚」にして。無理なくお過ごしくださいとお話しする
54歳女性、のぼせ、ほてり、睡眠中途覚醒
相談内容
54歳女性、20年近く、睡眠の持続時間が短い、
中途覚醒する頻度が多くなっているとのこと。
48歳頃から、のぼせ、ほてりあり。多夢あり、特に仕事の夢が多い。
コーヒーを良く飲むが、量はそれ程のまない。仕事が忙しい、自営業、飲酒なし、肌荒れのアレルギー剤皮膚科から処方あり。
のぼせ、ほてりには滋陰降火の漢方と安神薬配合の漢方を、また、滋陰強壮、補腎陰を兼ねた漢方を服用いただいた。
結果
夢はまだ見るが、睡眠の持続時間がよくなった。
のぼせ、ほてり改善している。
あさひ薬局からひと言
睡眠前に相当「思慮」するようで、思慮過多を改善する、生活習慣や、また、睡眠前の調べものをスマートフォンを2時間前には抑えてもらうようにはなした。
あと、婦人科でのホルモン値の受診もおねがいした。
68歳男性、更年期の相談。
相談内容
68歳男性。更年期の相談。持病、高血圧、高脂血症。仕事の疲れが抜けない。仕事
は農業。気力も少々わかない。その他は特に異常なし。
食欲減退、起床不調、最近、r-gptが境界値まで上昇。体重増加。
肝臓機能と脂質代謝向上の漢方生薬製剤と補気健脾の漢方を2週間服用いただく事に。
なお、市内ではあるが、遠隔地60km以上離れているので、今回は2週間で服用。
結果
体調良好、夜にすごく眠気が起こるようになり、起床もよくなった。
体重1kg減。
本当は精力剤がでると思ったが、この生薬と補気健脾製剤で効果がでるとは?と今回も2週間購入。
あさひ薬局からひと言
身体の中に、余したもの、脂肪、肝機能、体重増加、精力剤を服用いただく前に、節制と一番「補気」「健脾」の立て直しを考え、ご理解いただいた。過ぎたるは及ばざるが如し、の一言を思い出した症例です。