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更年期障害「夜間ののぼせ」など。

更年期障害「夜間ののぼせ」など。

相談内容

53歳女性。閉経と同時に夜間ののぼせ、火照り、発汗など。日常も突然発汗がきやすくなった。元々、汗かきではあるが、閉経後、2年体重増加、コレステロール値上昇、中性脂肪値上昇。婦人科受診、ホルモン値は少しずつ低下しているが、年齢よりは上の方。 ホルモン充当療法を選択するまででもないが、要経過観察。高脂血症治療薬は服用。 通常、実際に現時点でいつ起こるか?わからない症状でもあるし、原因の大きな理由は「加齢」でることをお話しし、漢方でいうところの補腎薬を主として2週間服用いただいた。また、中性脂肪と体重増加を少しづつ「減量」いただくようお願いした。

結果

睡眠時の火照りはある時もあるが、考え事をした際に一番発症することがわかった。また、夜間の間食を気を付けるようになったら、体重減少2週間で2kg減少。 継続している。


あさひ薬局からひと言

更年期もあるとは思いますが、体重増加と脂質代謝の上昇による、ものも重なった症状で節制にまさるものはないのですが、やはり、イライラすると、過食に進む傾向にあるのは更年期だけではないので、リラックスと睡眠2時間前の過ごし方を一番の養生法とした。