有限会社あさひ薬局|漢方薬の処方|近隣薬局の処方箋取扱い|岩手県八幡平市

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妊娠関係

41歳女性、第二子不妊。

相談内容

来店時32歳。不育症。流産2回。切迫流産。不妊治療も実施。 排卵誘発剤とタイミング療法。仕事柄、長時間の起立姿勢でのお仕事。 漢方薬「温腎益気」「養血調経」「疎肝理気」を中心とした漢方薬にて、妊娠初期は「切迫流産」の恐れがあるので、「入院」していただき、帝王切開にて、無事女児出産。 現在6歳。 その後、産後の「肥立ち」や「第二子」の可能性を考え、また「帝王切開のダメージ」を回復させることも考え、「養血調経」の漢方を服用。第一子出産時34歳。 今回も2年前の38歳時から「温腎益気」「養血調経」「疎肝理気」の漢方を服用。プラス「活血化於」の漢方を低温期に。

結果

3月に、今回も「帝王切開」となったが、無事「第二子男子」を出産。 出産後の疲労感と下腹部の圧痛があるとのこと。 また、夏ではあるが「風邪」を引きやすく「のど」も腫らしやすいとのことで、また、漢方薬を服用頂くことに。


あさひ薬局からひと言

どうしても、第一子を授かり、その後を「大事に養生」しないケースが多い中、次に第二子を授かる準備を「すぐ」に行った結果だと思います。 普段からの「養生」が功を奏した結果です。

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第二子不妊。

相談内容

37歳女性。第二子不妊。5年前に出産。 一応不妊治療に通うが、タイミング療法にて妊娠。出産。 その後、なかなか妊娠に繋がらず。基礎体温表は二層体温。婦人科でも要経過観察。特に問題なし。 今回の検診にて、貧血があるかな?程度。冷え性、生理痛、月経前のイライラはあり。 仕事のイライラもあり。 「理気疎肝」「活血化於」「養血調経」そして、胃腸の具合が思わしくないとのことで、朝のみ「理気健胃」の漢方を服用頂いて7日間経過をみることに。

結果

体調良好。特にこの夏の「朝」は動くのもきつかったが、非常に元気に過ごせるとのこと。 子宝も大事だが、自分がこれほど「弱って」いたとは?と梅雨時期からの「倦怠感」にも悩まされたとのこと。 更に二週間購入。液体の漢方は約一か月分購入。


あさひ薬局からひと言

母体を元気してから「子宝」をと話す。

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産後の育児不安 前の体験談

相談内容

第四子出産後2か月。 不眠、食欲不振、不安感、冷え性にて相談来店。 授乳期間は1か月だったとのこと。 母乳の量が今回は出がたいため、ミルクに切り替えたとのこと。 育児の不安が酷く、また毎日授乳ミルクで一時間おきに起こされるとのこと。 今までは意外と手がかからなかった、ので現在不安感が酷いとのこと。 他に様々、家庭や経済面や様々な問題にてストレスを感じているとのこと。 不安感の効果のある漢方製剤をお勧めする。

結果

服用一日目で眠りの質が良くなり、朝5時に目覚めた。 不安感はまだあるが、調子は悪くないとのこと。


あさひ薬局からひと言

患者様から先生にアドバイスを受け「悩み」の根本を「ご両親」に思い切って打ち明け、その結果、気分がすごく楽になり、一人で抱えていた問題に光明が差してきた感じがするとのこと。 まあ?漢方薬で出来ること、自分あるいは親族の力で「こなさなくては」ならないこと。 改善の根本的一歩は「問題」の本質を見抜き導くこと。

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産後一年後の月経到来の症状。

相談内容

33歳女性。 産後一年経過。今月月経到来。一年ぶり。 月経を忘れていたので?こんなにひどい症状とは?と相談。 顔面蒼白。 目の下にクマ。自覚症状としては、眩暈ふらつき、頭を振ると重い。動悸など。 しかしながら、月経痛はない。月経量は多い。 経血に塊はない。 主成分が当帰の成分の漢方薬と更に益気補血の漢方薬をお試しいただいた。

結果

睡眠良好。ふらつきも改善。 動悸がなくなったのが本当によかったし「不安感」も改善した。


あさひ薬局からひと言

「忘れていた」月経に驚いたのと、産後の肥立ちの問題もあったのだろうか? 漢方用語でいうところの「血虚」なのだが、まあ?少々、重いかな?症状が。 一応お産をした「産婦人科」で「貧血」の検査をお勧めいたしました。

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胃腸の具合いが悪い、そして高温期に酷くなりやすい。

相談内容

31歳女性。 胃腸の具合の悪さについてのご相談と不妊治療についての相談。 胃腸は元々弱い。飲食の不摂生はそれ程ないが油ものが多い。で高温期になりやすい。 また、高温期の維持のために服用している薬剤を服用してから、胃腸の症状が出始め、またその時期に「食欲」が増大する。 また、排便が2~3日に一回とのことで、慣れてしまったようだ。 体温周期は二層だが、体温波形は非常に激しいギザギザの波形。 HPでの検査は高温期の「黄体ホルモン」の部分が気になるだけで、特に問題ないとのこと。 イライラは酷いほうである。 仕事、家事、転勤しての慣れない土地柄、不妊治療と神経が昂りやすくなった。 「肝気犯胃」と考え、降逆和胃、行気和胃の漢方と清熱疏肝解鬱の漢方薬にて対応、またギザギザ体温の状態に対応するため、「肝血不足」を補う漢方を少々、長期に服用することをお勧めいたしました。しかしながら「血」を補う漢方薬の場合少々、胃にもたれる事をお知らせして、一応「肝気犯胃」の漢方がしっかり、保護してくれるはずだとお話しするとご納得くださった。

結果

服用3日後に胃腸とイライラの症状が軽減。 肝血不足、養血調経の漢方は「胃にもたれる事」を事前に説明していたが、問題なく「排便」がすごく良いとのこと。 今後が楽しみとのこと。


あさひ薬局からひと言

環境の変化は人間に緊張と不安を与える一番の要因になる、と思う。 特に住居の転居や職場環境の変化は一日の中で「一番長く過ごす場所」の変化となるので、様々な影響が出やすいのだという症例でありました。「発散」することもお勧めいたしました。

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子宝相談「肥満」の場合

相談内容

32歳女性、子宝相談。結婚後15kg肥満。 不妊治療1年。体外受精実施着床せず。ご主人の精子には特に異常はないが、DRより欲を言えば運動率とのこと。奥様の体重の件はDRからも出来れば、「痩せて」欲しいとのこと。 こちらのアドバイスとしても「子供を10か月宿す空間を空ける」ために体重を最低10kg減量をお願いする。その間の不妊治療と漢方も同時並行いて実施。 三か月後8kg減量。DRより卵胞の刺激「誘発剤」内服のみの刺激にて良好な卵胞がみえるとのこと。 来月採卵し、体外受精を実施するとのこと。

結果

4か月後体外受精成功。8.5kg減量のまま。妊娠確認。 10か月後女の子出産。 最高の喜びとのこと。 ちなみに、出産前結局10kg増量。もどっちまった。が、これが耐えられる許容範囲。 今まで3年以上もこの体重で過ごし働いてきたわけだから、動ける許容範囲。


あさひ薬局からひと言

「子宝」を「宿す」空間なのだから、肥満もちょっとなら、「子宝」に与える栄養を蓄えたと考えても良いが、過度だと「母子ともに」狭くて苦しいでしょう?という、自然の摂理を用いました。 医学的にも治療は十分に行っているし、減量がうまくいきました。

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潜在性プロラクチン血漿の方の子宝そうだん。

相談内容

32歳女性。潜在性プロラクチン血漿による子宝そうだん。左側卵巣嚢腫手術歴あり、その後、月経周期28日安定。だが、高温期への移行が少々ジグザグ波形。婦人科に抗プロラクチン薬処方され、排卵は見られるようになったが、内膜が薄く月経量が少ない。月経痛あり、塊あり、疲れやすいとのことで、漢方薬をお試しいただく。

結果

半年かかったが、体調が整い、妊娠し、女子を出産。


あさひ薬局からひと言

婦人科の治療方針をよく理解し漢方薬を上手く併せた結果ですね。

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