思春期のにきびと日光皮膚炎。
思春期のにきびと日光皮膚炎。
相談内容
18才女性。顔のみニキビ、皮膚科にて4歳ごろの幼少期に「アトピー性皮膚炎」の診断。数年後改善。現在部活動にて「日焼け」の機会あり、にきびが顔全体にひどく、また、顔面発赤となる。 生理前に酷くなり、部活動のストレスがあると過食がすすみ酷くなる。扁桃腺がはれやすい。耳の中のかゆみ、手足の冷え、月経痛あり。まずは七日間服用。 7日後来店。服用後排便スムーズ。夜間のかゆみ改善。 その後継続して特に月経周期ごとに漢方薬を微妙に変化させ、その周期に応じて服用頂く。
結果
就職活動にてファンデーションが塗れるようになった。ニキビのぼこぼこ感改善。 日光に気を付けるようにUⅴケアは欠かさない。 生理前の過食はあるが、ある一定の時間にて我慢できるようになった。
あさひ薬局からひと言
思春期のホルモンの過剰な部分が災いとなったほか、飲食の過食の部分は「下宿暮らし」にてどうしても避けられない「皮膚の悪影響」であったと思う。約一年半を費やしたが、就職に間に合って幸いだった。 皮膚は内臓の鏡という言葉を思い出させる貴重な症例であった。